香りをかいで感じた反応というのはいたってシンプルで、「好き」か「嫌い」のいずれかではないでしょうか。 嗅覚と言うのは、他の感覚よりもそれだけ本能的なもののように思えます。 動物は、いわゆる「フェロモン」=「性誘引物質」が種族保存にとても大きな影響を与えます。 例えば「ジャコウ」は「シカ類」の雄が雌をひきよせるための性腺分泌物であるように。
それは人間にも言えることです。 赤ちゃんは自分の母親をその匂いで識別するといいます。 これもまた母親のフェロモンです。 普段あまり気にしてはいないけれど、自分の匂いや異性の匂いをちゃんと識別出来る本能は持ち合わせているのです。
動物や昆虫のフェロモンは有名ですが、人間にもしっかりフェロモンはあるんです。 人間は、鼻付近にフェロモンを感じ取る器官があるそうです。 でも実際は「いい香りがする」などというものではありません。 自分は臭いとして感じなくても、本能で体で感じるといったようなものです。
人間は異性のフェロモンを多く感じ取ると、精神的にリラックスする効果があるようです。その結果心がオープンになったり、周囲から話しかけられやすい雰囲気を作り出すようになるのです。 そして異性からの好感度が上がるだけでなく、これは同性でも言えること。 同性とのコミュニケーションもスムーズになるんです。 また、自分がリラックスする効果もあるそうですよ。